インポート/エクスポート
Webmailでは、「メールの内容」、「連絡先」、「カレンダーのデータ」をインポート、またはエクスポートすることができます。
インポート
他のメールソフトなどから書き出した「.csv」形式の連絡先データや、「.ics」形式で保存されたカレンダーをインポートすることができます。
Webmailにインポートできるデータの形式は、以下の通りです。
- Webmailからエクスポートした「.tgz」形式のファイル
- 「.csv」形式で保存された連絡先のファイル
- 「.ics」形式で保存されたカレンダーのファイル
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[設定]タブを選択し、[インポート/エクスポート]をクリックします。
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「インポートファイルの選択」で、[ファイルを選択]をクリックし、読み込むファイルを指定します。
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[すべてのフォルダ]をクリックします。
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[フォルダを選択]画面が表示されたら、インポート先のフォルダを選択し、[OK]をクリックします。
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[データが重複した場合の処理方法]を選択し、[インポート]をクリックします。
- 補足
- 処理方法を選択する必要があるのは、「.tgz形式」のファイルをインポートする場合のみです。
- 注意事項
- [現在のデータを削除してインポートデータを登録する]を選択した場合は、「メール」、「連絡先」、「カレンダー」、「検索フォルダ」のすべてが初期化されますのでご注意ください。
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[インポートに成功しました。]と表示されれば、インポートは完了です。最後に、[OK]をクリックしてください。
エクスポート
エクスポートしたデータは「.tgz」形式のファイルとして保存され、Webmailにインポートして内容を復元することができます。
Webmailのデータをバックアップする場合などにご利用ください。
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[設定]タブを選択し、[インポート/エクスポート]をクリックします。
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エクスポートしたいデータの種類を選択し、[すべてのフォルダ]をクリックします。
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[フォルダを選択]画面が表示されたら、エクスポート元のフォルダを選択し、[OK]をクリックします。
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[エクスポート]をクリックします。正常にファイルがダウンロードされれば、エクスポートの完了です。
- 注意事項
- Internet Explorer 11でエクスポートするとファイル名が文字化けし、ファイルの拡張子もつかない場合がありますので、全てのデータの場合は「.tgz」、カレンダーの場合は「.ics」、連絡先の場合は「.csv」の拡張子を付けたファイル名に変更してください。
- また、Internet Explorer 11の互換表示一覧に「t-com.ne.jp」を追加することで文字化けが解消される場合があります。